こんにちは、やまとです!
猫を飼うときにどのくらいお金がかかるののか?そんなお悩みに答えられたらと思います!猫の平均寿命が15~16歳位まであると言われています。(21年一般社団法人ペットフード協会によると)
15歳まで生きるとするとだいたい90万円(毎月エサ代4,200円、ネコ砂700円だけで考えると)。飼い始めは、避妊したり日用品を買い揃えて5万円位かかりましたがそれは除いてざっくり計算しています。また、今うちにいる猫は知人の保護猫活動をしている動物病院から譲り受けました!
猫を飼うと、可愛らしいパートナーを迎え入れる喜びとともに、生涯にわたる支出がかかることを知っておく必要があります。一匹の猫を飼育するには、初期費用、日常の費用、予期せぬ費用など様々な要素が組み合わさります。
初期費用には、猫の購入費用、ベッドやキャリア、トイレとトイレ用品などが含まれます。これに加え、日常の費用としては、毎月の食事代や医療費、トイレ用品などが挙げられます。獣医師の診察や予防接種も忘れずに行うことが大切です。そして、予期せぬ費用に備えることも重要です。緊急時の医療費や急な治療費にも対応できるように、貯金やペット保険などの準備をしておくことが賢明です。
猫の年齢や健康状態、ライフスタイルによっても支出は変わります。猫が成長するにつれて、食事量や医療費が増えることも考えられますし、屋内飼育か屋外飼育かによっても費用が異なります。しかし、猫を飼うことは決して安くはありません。生涯にかかる総支出は数十万円から数百万円に及ぶこともあります。
猫を飼うことは大きな責任ですが、十分な準備と愛情があれば、豊かな経験と共に、愛らしい家族の一員として猫との暮らしを楽しむことができます。
初期費用
- 猫の購入費用: 猫の種類やブリーダーによって異なりますが、数千円から数万円に及ぶ場合があります。
- ベッドやキャリア: 猫の快適な生活のために必要です。数百円から8千円くらいかかる場合があります。ニトリでもマットなど良いものがお手頃価格で売られています。
- トイレとトイレ用品: トイレボックス、砂、消臭スプレーなどが必要です。初期費用は数百円から数千円程度です。アイリスオーヤマで売られているトイレが、おすすめです。
日常の費用
- 食事: 猫の食事は月々の大きな支出の一部です。良質なキャットフードは月に500円くらいからかかります。
- 医療費: ワクチン、予防接種、健康診断、フィラリア予防などが含まれます。獣医師の定期的な健康チェックも必要です。年間で5千円から1万円かかる場合があります。避妊去勢もだいたい3万円位します。その際に、マイクロチップを入れると更に3千円から5千円かかります。
- トイレ用品: 猫砂の交換や消耗品の補充などが含まれます。
予期せぬ費用
- 獣医の診察費用: 病気や怪我の治療にかかる費用は予測できませんが、いつでも発生する可能性があります。緊急時の診察や手術に備えて、数千円以上の費用が必要になることもあります。
- 予防医療費: ノミ・ダニ予防や内部寄生虫予防の薬剤など、予防医療にも費用がかかります。体重にもよりますが、月1,200~2,000円くらいです。ネットで安く出ているものもありますが、かかりつけ獣医のもとでお願いするのが何かあったときに助けてくれるのでおすすめです。
年齢と健康状態
- 猫の年齢や健康状態によって、医療費や食事費などが変動する可能性があります。高齢になるほど、健康問題に対処するための費用が増えることがあります。
猫のライフスタイル
- 猫のライフスタイルによっても支出は異なります。屋内飼育か屋外飼育か、活発な猫かのんびりした猫かなど、猫の性格やニーズに合わせて支出が変動します。
これらの要因に基づいて、猫を飼うと生涯にかかる支出は数十万円から数百万円に及ぶ可能性があります。猫を飼う際には、予期せぬ費用に備えることや、猫の健康管理にも十分な配慮が必要です。また、定期的な獣医師の診察やアドバイスを受けることが、猫の健康を維持する上で重要です。